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天之御中主神社-あめのみなかぬしじんじゃ- とは

天之御中主神社は、およそ800年前鎌倉時代より現在の地、豊かな地下水脈の上に鎮座され、本殿の真下より湧き出いづる水は往古より御神水として重宝されています。 御祭神、天之御中主神あめのみなかぬしのかみは、相殿神である市杵島姫命いちきしまひめとともに戦国時代には武将達より勝守りの神様として崇拝され、三国名勝図会においては、霊験あらたかで都より人々の祈願参拝が絶えなかった様子が記されています。 さまざまな御利益がありますが、神事のたびに雨の降ることから水の神様としても信仰されております。


※ 三国名勝図会(さんごくめいしょうずえ)とは
江戸時代後期に薩摩藩が編纂した薩摩国、大隅国、及び日向国の一部を含む領内の地誌や名所を記した文書。 特に、神社や寺院についてはその由緒、建物の配置図や外観の挿絵まで詳細に記載されている。また各地の名所風景を描いた挿絵も多く、当時の薩摩藩領内の様子を知るための貴重な資料となっている。
全60巻。




Discovery Japanに掲載されました
報 鼓 (ほうこ)

太鼓を打ち、神事の開始を合図します。
修 祓 (しゅばつ)

祈願に先立ち、穢れを祓い清めます。
採水車、御札を祓い清める。
祝詞奏上 (のりとそうじょう)

お水をお飲みになる方々の長寿寿・健康、祈願成就をお祈りいたします。
金幣の儀(きんぺいのぎ)

神様の恩恵が得られることをご祈願いたします。 
玉串拝礼(たまぐしはいれい)

玉串を神前に拝し、皆様のあらゆる祈願が成就されることをお祈りいたします。
御鈴の儀(おんすずのぎ)

神様のご加護をご祈願いたします。
報 鼓(ほうこ)

太鼓を打ち、神事の終了を合図します。








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